インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

米原万里さん亡くなる

  id:komao_imoさんのところで知る。二十五日に亡くなり、葬儀・告別式はすでに近親者で済ませたのだそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000007-yom-soci
  通訳者としてだけでなく、作家・エッセイストとしても活躍されていた米原氏。時に軽妙で時に手厳しく、そのうえ駄洒落や上品な下ネタ(?)まで混じる魅力的な文体にひかれた方も多いはず。私の友人など「勧誘のしつこい読売新聞は嫌いだが、米原さんのコラムが載っている日だけコンビニに買いに行く」と言っていた。
  最近は『週刊文春』で、ご自身の闘病記をからめた読書コラムを書いてらした。その「見上げた根性ぶり」に米原節健在を感じていたところだったのに。ご冥福をお祈りします。