インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

おのぼりさん

  先日、前の職場の同僚と一緒に表参道ヒルズに行ってきた。ミーハーだからああいう新しいところにすぐ行きたくなる。それでもオープンして間もない頃はものすごい人出だろうなと敬遠して今になったのだが、まだまだ人でごった返していた。
  螺旋状のスロープの一番上から順に見て回り、途中日本酒の立ち飲みスタンド――というとなんだか有楽町のガード下か梅田の地下街かという感じだが、もっとずっとおしゃれな――で発泡性の濁り酒数種を三人で回し飲み。私以外は女性二人だが、回し飲みに全然抵抗がないというのも何だか思春期は遠くになりにけり、ラララ〜♪って感じで。
  でもってスロープを降りきったところで本日のお目当て、「ビスティーズ」へ。ここはワインショップなんだけど、店内に自動のワインサーバーがずらっと並んでて、利き酒ができる。プリペイドカードを買って、機械に差し込み、20ml・50ml・90mlからボタンを選んで押すとその分量が出てくる仕掛け。ワインの値段はピンキリだから、90ml(小さめのワイングラスに三分の一くらい)で数百円のもあれば、「オーパス・ワン」みたいに20ml(ほんの味見程度だ)で二千円近いのも。
  三千円分チャージしたプリペイドカードで安いの・中くらいの・高いのと三種類ワインを選び、ここでも回し飲み。いや、値段と味が正比例していて、ワインの値段ってそれなりに意味があるんだなと思った。まあ「高いからおいしいはず」という先入観のたまものかも知れないけど。
  「中くらいの」のグラーフ・ハーデック2002というオーストリアのワインが大当たり。すごくおいしいヴィオニエ種(白)。
  つまみも食べずに(高いんだもん)酒ばかり何種類も飲み、ほろ酔い気分で近くのイタリア風居酒屋(?)に行く。偶然入った店だったが、とてもおいしかった。