インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

勉強会

  先輩通訳者さんたちと一緒に勉強会。今日のお題は「翻訳メモリ」と「リレー通訳」。翻訳メモリの「TRADOS」、体験版のデモを見せてもらったが、なかなかおもしろそう。産業翻訳などで、こうした翻訳メモリの使用を前提にした仕事環境が標準になっていくと、翻訳者というより翻訳チェッカーみたいな役割になっていくのだろうなあ。そのぶん収入もますます減っていくのだろう。気の重い話ではある。
  翻訳のためのツールとしてだけでなく、二カ国語の資料や単語の整理ツールとしても活用できそうな気がしたが、残念ながら体験版では肝心なところが今ひとつわからない。個人向けの「TRADOS Freelance」は実売で十万円強とのことで、うわあ高いなあと思うが、考えてみたら仕事用のソフトって大体そんなものだ。以前DTPの仕事をしていたときは、「PageMaker」とか「PhotoShop」とか「Illustrator」とか、それにさまざまなフォントも含めて何十万円単位でソフトを買っていたもの。今じゃ全然使ってなくて、本当にもったいないことはなはだしいが。