インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

Dysonの掃除機

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  昨年、仕事の臨時収入があった際に、ビックカメラのポイントがずいぶんたまっていたことも後押ししてこの掃除機を買った。掃除機としてはかなり破格の値段だが、これまで一度も満足のいく掃除機に巡り会ったことがなく、ついつい。

  紙パックやフィルターを使わないこの掃除機、「吸引力が決して衰えません」というキャッチフレーズの通り、そのホコリを取る力はものすごい。はっきり言って恐いくらいだ。ほんの数分掃除しただけで、小麦粉のように細かいホコリがどっさり取れる。もちろん髪の毛やその他の大きなゴミも。ゴミがたまる「クリアビン」という部分は透明になっているので、とれた量が一目で分かる。掃除したあとはフローリングの床から足先に伝わってくる手触り(足触り?)が明らかに違って感じられるほどだ。
  これを買った時、ちょうど「大掃除キットプレゼント」というキャンペーンをやっていて、これはユーザー登録をするだけでオプションのアタッチメントがもらえるというものだった。これがとても重宝している。アタッチメントの一つに、カモノハシの嘴のような形状で、周囲に柔らかいブラシのついたツールがあるのだが、あちこちで大活躍。ブラインドの羽一枚一枚とか、テレビやパソコンのスクリーンとか、本棚の本の上面とか、網戸とか、ほとんどの場所、狭くてふつう掃除機が入らない場所からホコリを吸い取ってくれる。このツール、ふつうに買うとついてこないのだが、ぜひともスタンダードでつけるべき。
  この掃除機、欠点としては二つほど。一つは音が尋常じゃなく大きいこと。時間を選んで掃除機をかけないと、隣近所から苦情が来ると思う。まあもとより夜に掃除機をかけたりはしないが。もうひとつは吸い込む力が強力な分排気も強いので、うっかり部屋の真ん中から掃除機をかけ始めると排気でホコリが余計舞い上がる羽目になること*1。この掃除機の排気は通常の空気よりホコリの含有量が少ないくらいきれいなのだが、それがまだ吸い取ってないホコリを巻き上げてしまっては元も子もない。だからいつも窓際から排気を外に出す形で掃除機をかけ始めることにしている。
  全てのパーツをコンパクトにまとめてしまえるデザインは、奇抜ながらも秀逸*2

*1:それを考慮して排気口は上向きになってはいるそうだが。

*2:イギリス的なインダストリアルデザインで個人的には好みだが、日本人の感覚からすると少々「大味」な部分もある。人によって好き嫌いが分かれるだろう。