インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

通訳スクール

  初見(初聴?)の文章、経済関係の論文。北京語の音声を一文ずつ聞いて、北京語で復唱したのち、日本語へ通訳。もうひとつはこれも初見の、IT関連企業社長の講演。同様に日本語の音声を一段落ずつ聞いて、日本語で復唱したのち、北京語へ通訳。
  このスクールではこれまで、ほとんど毎回初見の教材で練習している。緊張感はあるけれど、前の週にテーマだけ告げて下準備をさせるという形態はとらないのかな。初見でもなんでもきっちり訳出できなきゃプロじゃない、といえばまあそうだが、毎回「ああ、今回もボロボロだった……」という思いだけが残る。
  実際の通訳現場でも、全く資料が出なかったり、全く予習しないで臨んだりすればボロボロになるのは当然だ。背景知識の多寡が訳出のできを左右するとしたら、生徒にどれだけ準備してきたかを競わせるほうが楽しいんじゃないかと思うのだが。
  まあ自分のできの悪さを棚に上げてスクールにもの申していると、また「破門」になりそうだからやめておこう(笑)。
  それにしてもこのスクール、講師が毎回十分は遅刻してくるのに加え、生徒も最初から揃ったためしがない。三々五々集まってくるという感じで、なかには毎回一時間近く遅刻してくる剛の者も……あ、またエラソーな物言いになってる(^^;)。