インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

通訳スクール

  半年の学期最後の授業日。これまで五〜六回は練習してきた教材を、部分的にひとりずつ当てて音読させ、別の人にサイトラさせるといった形でもう一度練習し、そのあとブースに入って同通練習。クラスメートが文章を音読して、それをそれぞれ同通する。
  全員出来がわるくて、講師がとっても不満そう。確かにこれだけ練習してきたものがいまだにボロボロだと不機嫌にもなるとは思う。が、文章を読み上げたクラスメートにもひとこと言いたい。抑揚なくポーズもおかず、超高速で読み上げるのはやめて〜(笑)。
  次に初見の祝辞をサイトラして、これもブースで同通。私にも文章を読み上げる役が回ってきたので、レセプションなどで普通にしゃべる速度で、さらに「えー」などの冗語も二つ三つちりばめながら読み、クラスメートにエールを送ったりした。だが、結局はさらにみんなの出来が悪くて、講師もさらに不機嫌に。なんともいえない重苦しい雰囲気の中、今期最後の授業が終了。