インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

通訳スクール

  今日は欠席者が何人かいて、クラスの雰囲気も少々活気の欠けたものに。……というか、例の件以来、クラス内に何となく気まずい雰囲気が流れているような気がする。気がするだけだけれど。
  日本語→北京語方向の逐次通訳訓練。ちょっと専門的な内容だったのだが、それほど難しさを感じない。なぜかと言えば、先週配られたA4一枚強のレジュメをほぼ最初から最後までなぞる形だったから。はっきり言ってこのレジュメを北京語に翻訳してきて、授業で読み上げれば、それだけで九割方デリバリーができてしまうような内容。
  何というのかなあ、こんなことを言うとまたスクールから「教材に不満を言う前に、自分がどれだけくみ取れるかを考えなさい」と言われるだろうけど(笑)、もう少し現場のリアリティが感じられるような教材の作り方はできないものだろうか。例えば会議の簡単なアジェンダと発言者のプロフィールだけを渡すようにして、事前準備の善し悪しがそのままデリバリーに現れるように仕向けるとか。
  また関連資料をどこまで読み込んでくるかを競わせるために、授業の最初に今日の話題に関するテクニカルタームについて、生徒を次々当てながらクイックレスポンスさせるとか。