インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

五人制足球

説明なしでわかっちゃうこれは、もちろん「フットサル」。ここ数日、いきなり新聞にこの見出しが踊りだした。なんでも台北でフットサルのワールドカップ大会が開かれているのだとか。私自身はサッカーやフットサルにあまり興味がないため、これまで全然知らなかった。
しかし、いくら興味がないからって、FIFAが主催するれっきとした世界選手権だ。オレは毎日、新聞のどこを見てたんだろうと反省することしきりだったのだが、周囲の台湾人に聞いてみると、だれもこの大会のことを知らない。国際的な舞台への登場についてはどこよりも敏感なはずなのに、台湾らしくない……と思っていたら、D.D.Z.さんが「そうるふる―D.D.Z.@Taipei“近況”」で、その内幕をいち早く実況中継されている。大会運営という面からはかなり疑問符がつく実態だったようだ。
これに限らず、国際的な大会で経験の浅い事務局がパニック状態に陥り、その余波が主催者・参加選手・メディア・観客を問わず四方八方にドミノ倒しよろしく広がっていく……あるある、あるなあ(私にも経験がある)。混乱した現場で、コーディネーターや通訳者が死ぬほど苦労されているであろうこと、想像に難くない。奮闘を祈ります。