インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

午後から技術会議、逐次通訳。今日はガス検知システムと流量計に関する会議だったが、ここで出てきた「コリオリ式質量流量計*1」というのに感動。
“臨陣磨槍*2”で調べたところによると、この流量計はあの「コリオリの力*3」を利用して、流量を質量(重さ)で計測することができ、しかも原理があっけないほど簡単*4。こんなのを最初に考え出したエンジニアは天才だ。

*1:科里奧利質量流量計/科氏力質量流量計

*2:直前になって慌てて準備すること。

*3:コリオリの力とは、回転運動をしている座標系上で、その回転の中心から離れたり近づいたりするような運動には、その進路を曲げる力が働く、というもの。北半球で台風の進路が徐々に東にずれていくのもこのため。

*4:一知半解の知識ながら非常に単純化して言うと、振動させたU字型パイプに流体を通すと、行きと帰りで逆向きにコリオリの力が働くためパイプにねじれが生じる。そのねじれの大きさから質量流量を計算する。興味のある方は→http://www.oval.co.jp/techinfo/coriolis/coriolis1.html……って、誰も興味持たないか。ちなみに、このHPを提供している会社名にもなっている「オーバル(楕円)」式流量計というのも、うっとりするほど美しい。→http://www.oval.co.jp/techinfo/pd/pd1.html