インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

鯊魚黑幫

こないだの日曜日に観たDream WorksのフルCGアニメ(という言い方も、もう古いか)、“Shark Tale”。『ファインディング・ニモ』の向こうを張ったような、こちらも海の生き物たちをキャラクターにした映画。けれど『ニモ』よりずっと極端にエンターテインメント性というか遊びを追求している。
声優をやっているウィル・スミスやロバート・デ・ニーロそっくりの熱帯魚や鮫。英語版で観ると口の動きまでぴったりCGに合っていて、これはかなり企画段階から作り込んできたんだろうなあと思わせるものがある。海の中のタイムズ・スクエアとか、オウムガイの殻がローロデックス*1になっているとか、さりげなく話題の「クリスピー・クリーム」の袋を持っているとか、いろんな映画のパロディが盛り込まれているとか、とにかく遊びまくり。
kaorinさんのところでコメントに書いたのだけれど、デ・ニーロザメが“Let's me finish.”って言ってて笑った。ああ、英語ではこう言うのか〜って。台湾人がよく言う“聽我講完(オレが言い終わるまで待て・最後まで言わせろ)”と同じだ。みんな自己主張の強い人たちなんだなあ。
映画としてはぜんっぜんあとに残らないけど、堅いことは言わずに楽しめばいいんでしょうな。★★★☆☆。
http://www.sharktale.com/

*1:あのくるくる回す定番名刺ホルダー。