インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

雨だれならまだしも。

同僚に子供が生まれたので、お祝いのパーティをしようと高雄の日本風居酒屋へ行く。青年路と林森路の交叉点近くにあるこの店は、「日本風」どころか完全に日本の居酒屋の味。日本人駐在者や出張者の客が多いが、地元の人にも人気がある。お造り・焼き鳥・枝豆・牡蠣フライ・豚バラと大根の煮込みなどなど堪能する。デジカメを持って行ったが、料理が出てくるなりがっついて写真撮るの、忘れた。
昔は子供が生まれると、殻を赤く染めた卵を親戚や近所に贈る習わしだったという。台湾でもまだこの習慣は残っているそうで、女の子が生まれると卵をひとつ、男の子が生まれると卵をふたつ贈るのだそうだ。もっとも人によって言うことが違い、卵だけじゃなくて“油飯(餅米で作ったおこわのような炊き込みご飯のようなもの)”も贈る、いやいやカステラだ、三つとも贈る、そんな贈りものはしない、生まれてからひと月後に贈る……とさまざま。
件の同僚は、「オレのところは女の子だから卵一個でいいや、安上がりでよかった」……って、そういう問題か?