インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

「法事で顔を合わせた親戚」状態。

QianChong2004-04-29

定例会議などでいつも台湾側の代表として出席している職員の一人が、ここ三日ほど休暇を取っていた。どうしたのかなと思っていたら、父君が亡くなられたのだそうだ。その彼が今日出勤してきた。鼻の下や顎に無精ひげが生えている。「そのひげ、どうしたんですか」と言いかけて、あっと気がついた。そうか、親が亡くなったら、喪が明けるまでひげを剃らないというのがあったような気がする。無学にしてその背景や由来を全く知らないが、確か親孝行の表現なのではなかったか。
私など、親元に顔を出すのは数年に一度あるかないかという、親不孝が服を着て歩いているような人間だ。台湾人に言わせれば、とんでもなく人の道に外れた存在になるのだろうなあ。日本人に言わせたって同じかも知れないが。