インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

消耗する会議

朝からプラントの小会議室で、日本側が提出した保冷層の検査要領とHAZOPに関する会議。延々夜八時近くまで会議は続いたが、例によってほとんど実りのない、消耗する会議となった。だいたい双方のトップがよくない。こちらはI氏だし、むこうはH氏だ。I氏は何とか相手の言質を取ろうと回りくどい、ねちっこい質問を出し続けるし、H氏ははっきり言って何もわかっていないので、発言がほとんど錯乱状態だ。こんな“最佳組合”では、まとまる話もまとまらないっちゅ〜の。
こういう会議の通訳はつらい。最後の方はかなり訳出の精度が落ちているのが自分でもよくわかる。
あまりに消耗したので、うちに帰ってからも勉強する気が起きず、湯豆腐を作って、とっておきの白ワインの栓を抜き、半分開けた。