インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

今日の夕飯

おいしくて楽しい料理

先日、料理研究家・小林カツ代さんの訃報に接しました。 皆さまに長きにわたり親しまれてまいりました料理研究家小林カツ代は、2005年夏にクモ膜下出血を起こしたあと、ゆっくりと療養しながら、このサイトを日々楽しんで、静かに暮らしていましたが、去る1…

きのう何食べた?

よしながふみ氏のマンガ『きのう何食べた?』の最新第八巻が届きました。はじめて「限定版」というのが出ていたので、こちらを買ってみました。限定版は特製「ビニールカバーXmasバージョン」と第一巻から第八巻までの各巻収録メニューがまとめられた「…

春餅西紅柿炒鶏蛋炸醤麺之会

社会人クラス今年最後の授業は、学校のキッチンを使ってクラス会を行いました。今学期はちょうど処置文(“把”構文)を学んだところだったので、ビールを飲みつつ料理を作りながら復習(テキトーですけど)。“把”構文は「何をどうする」という文なので、料理…

豪華な夕飯

葉山考太郎氏の『偏愛ワイン録』に出てきた、たこ焼きとシャンパンの取り合わせがおいしそう……ということで居ても立ってもいられなくなり、仕事の帰りにビックカメラに寄りました。もちろん、たこ焼き器を物色するためです。 職人が銅板を叩いて打ち出した焼…

てんぷらざんまい

台湾の小學生さんが友人と来日ということで、「迎撃オフ」(懐かしい言い方だ)。 同僚のいとこが営んでいる、外苑前の裏通りにひっそりとたたずむ天ぷら屋さん。定員十名ほどのこぢんまりとした作りで、カウンターの上に紅葉をつけた大きな木の枝がディスプ…

小肥羊(しゃおふぇいやん)

来年の四月から北京へ赴任することが決まった友人を祝って、気の早すぎる壮行会。 行く夏を惜しんで何となく“火鍋”を食べたい気分だったので、上海出身の中国人に「どこかいいお店ない?」と教えを請うも、「僕は“火鍋”など食べませんから」とつれない。食の…

毎日十三時間労働+土曜日も出勤という状況がつづいて疲労困憊しているので、せめて週末だけでもととあるワインバーへ向かう。一人で行ってもあまり楽しくないけれど、今日はなんかこう、栓を抜きたい気分なのよ。 週末だから店内はごった返していたけれど、…

通訳スクールの打ち上げ

午前中に急遽仕事が入って、今学期最後の授業には出られなかったが、午後の自主勉強会に参加した後、夕方から打ち上げの「お楽しみ会」。はとバスのツアーで、「健康菜食ブッフェとニューハーフショー」……って、どんな組み合わせだ。 健康菜食ブッフェのほう…

春節パーティ

友人つながりの七名ほどが集まって、春節餃子会。みんなで皮をこね、餃子を包む。ホスト宅はご夫婦ともに日本人だけれど、中国に関係が深い方々。しかもダンナさんの料理はプロ並みで、“地道(本場そのままの)”な四川料理が次々に食卓に並ぶ。プロ並みなん…

カキそば

夕飯じゃなくて昼ご飯なんだけど。所用で有楽町に行った際、以前さとなお氏の記事で読んでいたお店が近くにあることに気づき、行ってみた。 ラーメン屋じゃなくて中華料理店で、普通の醤油味スープなのだけれど、すごくおいしい。エリンギと長ネギとターツァ…

ばるさみこずし

年末に友人からもらった、いくら醤油漬の瓶詰め。「すっごく美味しいんだから。大事に食べてね」と言われたため、これまでもったいなくて蓋を開けていなかったのだが、よく見たら賞味期限が間近に。貧乏性が高じて元も子もなくすところだった。 で、これも友…

これでおしまい

忘年会、最後に控えしは、親しい友人二人と青山某所の寿司屋さん。いつも通り、どれもこれもとびきりおいしかったけれど、なぜかかすかに引っかかるものが。なぜだろうと思い返してみるに――多分板前のうちのひとりが店の裏の仲居や見習の板前に対して使う口…

おまねき

いつもお世話になっている翻訳・通訳のエージェントが、忘年会に呼んでくださった。エージェントからおまねきなんて初めて。 業界の大先輩方が多数来ていて、和やかな会食の一方で、テーブルの片隅では私が日頃やっている翻訳などとは料金が桁違いの案件につ…

安心して飲める

以前の職場でお世話になった先生と、私的な忘年会。テーマは「タバコの煙の心配がないワインバー」。このご時世だもの、禁煙ワインバーなどたくさんあるだろうと思ったら、これが意外に少ないのだ。寿司や蕎麦やワインなど、タバコの煙とどう考えても折り合…

仕事のお得意先にして通訳スクールの“同学”が結婚するというので、仕事仲間を中心に二十名以上で店を借り切り、パーティ。場所は茗荷谷某所の四川料理店。しかもそこの“厨師”が旦那さんだ。 身内の会ということで、力のこもった料理が次々に登場、紹興酒や“…

薬膳火鍋

半日ツアーのあとは、通訳スクールの忘年会もかねて、日本橋で薬膳火鍋。以前一度行ったことがある店だったが、その時よりずっと大人数だったのでよりおいしく感じた。やはり鍋は大勢でつつくのがいい。スープが甘口と辛口に分かれている“鴛鴦火鍋”スタイル…

いまどきの なべ

夕飯を作るのがとことん面倒なときは、手っ取り早く鍋にする。 最近よくやるのが、豚+野菜しゃぶ。大根やズッキーニをピーラーで幅三センチ、長さ十五センチくらいの短冊状にスライスして、豚肉の薄切りと一緒にしゃぶしゃぶ風に食べる。簡単で、野菜がいっ…

お祝いの会

友人、というより仕事のお得意さんが結婚することになり、中国語通訳関係者一同でお祝いの席を設けた。 幹事に指定されたレストランは、何とその昔勤めていた会社のすぐ真裏。かつての同僚に、しかも「立つ鳥跡を濁しまくり」で飛び出した会社の同僚に会いや…

今晩もまた夕食会に誘われたのだが、「急ぎの翻訳が入りまして……」と丁重にお断りする。いや、嘘じゃなくて本当に字幕翻訳の修正が入っていたのだ。十分で終わる程度の作業量だったけれど。 それに夕食会に出席すれば、派遣会社との契約で通訳料が発生する。…

隠れ家的居酒屋

前の職場の同僚(女性二人)と、神楽坂の目立たない場所にある洋風鉄板焼き居酒屋へ行く。字幕翻訳と添削仕事が二本あって、明日の午後にはまた出張に出なきゃならない。というわけで、飲みに行く時間を確保するため、朝早く起きて怒濤の勢いで翻訳をすすめ…

タコの吸盤(生)なんて初めて食べた。青魚の刺身を食べる時、北海道では醤油にタマネギのおろしたのを溶くなんて初めて知った。

吉葉

両国は横網(よこあみ)*1という場所にぽつんとある、割烹。その昔は力士部屋だったという建物を利用した、ちゃんこ屋さんだ。店内には本物の土俵もあって、相撲甚句などもときおり披露されるらしい。我々は「すなかぶり」の位置でちゃんこを食べた。 実はち…

寿司

中国語学校の“老同学”と、大陸から一時帰国している老同学の友人、それに私の三人で総武線は新小岩にある某寿司屋さんに行く。一時帰国している友人のために「日本でしか食べられないようなの」をという路線でおまかせにしてもらったのだが、いやーおいしか…

打ち上げ

数ヶ月前に納品したテレビドラマ全二十話、共訳の女性と完成を祝って打ち上げをしてきた。丸ビル内の某レストラン。以前に一度だけ行ったことがあるこのお店、地上三十五階というロケーションに合わせたかのような非日常値段は変わらないけれど、サービスは…

小籠包

正確には昨日の夕飯だが。友人ふたりとトラムに乗って小籠包を食べに行ってきた。このお店の“厨師”は“鼎泰豐”で修行されたんだそうだ。他の料理も含めて上品な味つけ。全体的にやや「あつあつ!」感が足りないような気もしたけれど。 追記 最寄り駅の出口の…

不速之客

留学時代の友人と久しぶりに会って食事。彼女は今北海道の大学で専任講師をしているのだが、所用で上京してきたのでぜひぜひと。ゲストに先週カラオケへ行ったもう一人の“同学”も呼び出して、しかもまたまたエスニックな空気漂う新大久保界隈へ。 しかしエス…

台湾料理

マイク103で『屋頂』を熱唱したあと、新大久保の台湾料理屋へ。新大久保界隈へは久しぶりに行ったけれど、ずいぶん雰囲気が変わっていてびっくりした。何となく“亂”という感じ。それに「韓流ショップ」のたぐいがあちこちにあって、その店構えといい店内の雰…

ポルトガル料理

以前の職場の同僚と一緒に、数寄屋橋近くのポルトガル料理屋に行く。ボリュームたっぷりでとてもおいしかった。以前に一度マカオでポルトガル料理を食べたことがあるが、基本的にはイタリア料理に近いのかな。でも割とあっさりした味つけ。イワシの塩焼きな…

ふたたび牛の胃袋

今日は同じ通訳スクールに通う“同学”四名と一緒に、文京区の某所にあるビストロに。前菜とメインにデザートがついて二千円を切るという破格の値段設定。なのにとてもおいしかった。いくつかある料理から選ぶメインにトリッパがあったので、またこれを選択。…

牛の胃袋

大陸に留学していたときの友人とその友人、それに私の三人で小川町にあるイタリア料理店に行った。カジュアルな感じで安めの値段設定。友人もその友人もあまり「肉々しい」のは苦手とのことだったので、三人とも魚料理だけのコースにして、私だけ別にトリッ…

餃子+包子

成田空港から帰って、荷物をほどくのもそこそこにスーパーへ出かけ、食材を買い込んで近所の知人(友人の友人)宅へ。女性二人と私とで餃子+包子の会。例によって私が偽華人となり、三鮮水餃と高菜包子を作る。みんなでワインも持ち寄って、夜遅くまでおし…

隅田川花火大会を見てきた。とある大先輩の事務所が隅田川べりにあって、そこのベランダから間近に花火を見ることができるのだ。先輩のお仕事仲間がお呼ばれしたのに混ぜていただいて、私もド迫力の花火を見せてもらえることに。 いや、こんなに近くで花火を…

18番

友人の就職祝いということで、水道橋の台湾料理屋で食事をした後、恵比寿の立ち飲みワインバー「18番」に移動。店内には椅子もあるのだが、案の定満員だったので、店の表で立ち飲み。比較的安い店だから、かなりアマチュアな店員のサービスはご愛敬。お通し…

id:toraneko285さんの情報で前から気になっていた千駄木の「毛家麺店」、友人と一緒に行ってみた。店外の巨大な毛沢東看板には度肝を抜かれれるが、料理はいたってまっとう。特に湖南料理というわけでもないみたい。白菜粉絲や水餃子(皮が手作りならいいの…

ビフカツ

トンカツも好きだがビフカツも大好き。オージービーフの安売りなどがあると作る。全く脂身のない赤身をコップの底で薄くのばし、小麦粉→溶き卵→パン粉と衣をつけ、フライパンで揚げる、というより焼き色をつける。少量の油で揚げるウインナ・シュニッツェル…

こどもの体温

こどもの体温 (ウィングス・コミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 新書館発売日: 1998/07/01メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (90件) を見る よしながふみ祭りも終盤に。この短編集もなかなかよかった。「ホームパーティ」…

台湾で働いていた時の同僚と横浜で食事をしてきた。 同僚と言っても私からすればクライアントさんだが、二年半も一緒に暮らしていたのでほぼ「タメ口」状態。積もる話が次から次から出てきて、気がついたら閉店時間になっていた。 食事をしたのは、元町のお…

勉強会のあと日本橋に出て、北京語学校関係の先生とその生徒さんたちと食事会。お勘定のうち、こちらがワインくらいは負担しようと思っていたのだけれど、みなさん割り勘を強く主張されて結局普通にお支払い。なんだか申し訳ないような。

新小岩の某ワイン屋

インドとフィリピンの出張から帰った友人の報告会、というのは単なる口実だが、新小岩の商店街にある某ワイン屋さんで夕食。店内三分の二はイタリアワインばかりが所狭しと置かれていて、店というより倉庫という感じ。店内、結構暖房が効いているが、ワイン…

打ち上げ

この間やったドラマの字幕翻訳の納品を祝って、一緒に翻訳を担当した女性と打ち上げをやった。ちょっと分不相応なほどの散財をしちゃったけど、まあ短い納期の中でよく頑張ったからいいか。

怪しい薬膳鍋

偶然にもid:bepperさんと共通の友人がいることが分かり、その友人ともども日本橋近くの路地にたたずむ怪しい某薬膳鍋屋さんで鍋パーティ。二種類の薬膳スープを混ぜ合わせながら飲みつつ“火鍋”を楽しむという、特異なスタイル。最後はクロレラ麺にフカヒレ*1…

以前の職場の同僚と牛込神楽坂駅近くのイタリア料理店に行く。最近はちゃんと働いているから、たまには贅沢してもいいだろう。といってもこのお店は結構手頃な値段で、前菜・パスタ・メインにデザートまでアラカルトメニューから選べて楽しかった。野菜にこ…

どぜう。

通訳者の先輩や仲間の皆さんと、都内某所のどじょう料理専門店に行く。老舗だけあって店内は雰囲気のある和風のたたずまい。私はあぐらがかけない人間なので(正座か横座りしかできない)座敷は少々辛いが、やはり雰囲気があっていいなあ。 直径十五センチく…

ぼなせーら

友人とちょっと早めの忘年会をやることになって、幹事に指名された。……ので、幹事の強権発動で自宅近くのピザ屋*1を予約。おいしいと評判らしいので、一度行ってみたかったのだ。ひとりじゃなかなか行けないから。以前『出没!アド街ック天国』で紹介された…

もう一昨日のことだけれど、友人宅で餃子会。“三鮮(豚肉・海老・卵)”と“茴香猪肉”と、あと“素包(野菜まん)”。友人の友人宅マンションは東京郊外のニュータウンにあって、彼女はまだ若いのだけれどその部屋を購入したのだそうだ。私のワンルームフラット…

当分一汁一菜でいくと心に誓ったのに(ちょっと嘘)、北京語関係の友人に誘われて江戸川花火大会を見に行く。参加したのはみなさん北京語を使って仕事をしてらっしゃる女性ばかり四名+私。 実は初めて東京の花火大会を見に行ったのだが、電車の中にゆかたや…

仕事関係の女性二名と、六本木の裏通りにある日本料理店に行く。なんか、「ワインで和食」がコンセプトらしい、こぢんまりとしたお店。 うどと青菜のおひたしにすだちを泡立てたドレッシングとか、ギザギザに切ったお作り(刺身)にクリームのようなわさびと…

湖南料理

きのうは古い友人たちと新宿三丁目にある湖南料理のお店「雪園」に行った。 湖南料理というと毛沢東が好きだったという辛くて油っこい料理を連想していたのだが、ここのはむしろ広東料理を思わせる食べやすい味ばかり。 ホールを取り仕切っていた“老闆”はな…

Les Zygomates

夜になって、サウスステーション近くの“Les Zygomates”という、これはなんだろう、フランスのビストロふうのワインバーに出かける。お店の人はひとりでもぜんぜんいやな顔をせずにフレンドリーで、ちょうどジャズの生演奏をやっている夜だったので、そっちの…

Bar Veroce

ペン・ステーションの真ん前にある、名前もまんま“Pennsylvania”というホテルに泊まる。千室以上はありそうな巨大な古いホテル。もう日が暮れていたが、街に出かける。タイムズスクエアなどは別にしても、意外に街灯が暗めだなと思った。肌を刺す冬の冷気、…