インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

たべもの

おいしすぎて、おいしくない。

毎日毎日炊事をしていると、ときに「ああ、今日は仕事でひどく疲れたから、手抜きしようかな」という気分になることがあります。そういう時は「もう鍋にしちゃえ」ってんで、しゃぶしゃぶ用豚肉と白菜と葱と豆腐あたりを水炊きにしてポン酢だけで食べたりし…

体重が増えません

腰痛と肩凝りと不定愁訴の改善を目指してはじめたジム通いも「病膏肓に入」りつつあり、現在は「朝活」で週に5日、以前から続けているパーソナルトレーニングには週に2回通っています。体幹トレーニングと「筋トレ」がメインなのですが、年齢が年齢だけに…

チャイニーズのみなさんは立ち食いと冷えた料理が苦手

先日、華人留学生の通訳教材で“立餐宴會(立食パーティ)”という中国語が出てきたのですが、みなさんそこで一様に「うっ……」と訳出が止まってしまいました。ちなみに今、Googleの中国語インプットメソッドで「lican」と打っても、変換候補に“立餐”が出てきま…

フィンランドのサーモンスープ

サーモンのスープを作りました。サーモン以外にも野菜をたくさん入れた、飲むスープというより食べるスープです。初めてフィンランドに行った時に食べたこのタイプのスープがおいしかったので、それ以来何度も作っています。後にフィンランド語を学び始めて…

一般向け医療本に登場する扇情的なイメージについて

私は十代の頃から「アトピー」に悩まされてきました。幸い症状はそれほど重くなく、現在では外見的にはほとんどアトピー性皮膚炎を発症しているようには見えませんが、それでもときどき痒みや皮膚の炎症がひどくなることがあって、この状態が雲散霧消したら…

ごはん、作りたくないですか?

先般の十連休に入る直前、同僚のとある知り合い(共働きの女性)が嘆息していたという話を聞きました。いわく…… 十連休なんてとんでもない。混雑が嫌いだからどこにも行けないし、家族4人分、朝昼晩のごはんを10日間作らなきゃならない。4人×3食×10日間で…

自分ちで「お座敷天麩羅」

連休に友人が家に来たので天麩羅を揚げました。旬の最後の山菜や、今が旬のアスパラやソラマメなど、他に少々魚介類も。みんな揚げ物ばかりをたくさん食べられないお年頃になったので、ほんの少しだけです。天麩羅は難しいと言う方もいますが、要は衣をつけ…

ファミマのパスタサラダをシェイクする留学生

今日の学校のお昼休みに、華人留学生数名が、教室で何やらプラスチックの箱のようなものをシャカシャカと音を立てて振っていました。「何ですか、それ?」と聞いてみると「ファミマのパスタサラダです」とのお答え。このパスタサラダは彼らの中でちょっとし…

北欧風のオープンサンドイッチ

昨年初めてデンマークに行ってから、北欧風のオープンサンドイッチにはまっています。もともとサンドイッチが大好きで、何十年も前に買い求めた坂井宏行氏の『サンドイッチ教則本』に載っていた、コペンハーゲン伝説のオープンサンドイッチ店「オスカー・ダ…

鯖サンド

いつもランチ用のサンドイッチを買っているパン屋さんで、おもしろい「鯖サンド」を見つけました。鯖のフレークに紫蘇と水菜と「柴漬け」が入っているのです。この柴漬けが鯖によく合って、とてもおいしいサンドイッチでした。これはいいなあ、ということで…

そばですよ

昔から「立ち食いそば」ファンです。駅のホームや駅周辺にあるお店で、特に寒い冬の朝など、出勤途中に食べるのが大好きでした。「でした」というのは、最近はあまり食べなくなってしまったからで、それは仕事のサイクルと場所、それに住んでいる場所の関係…

粉もん好きにうれしいハーブパイ

最近は野菜と蛋白質を多くとって糖質を控えめにしようとしているのですが、生来の「粉もん好き」なので「糖質制限」とまでは行きません(し、そこまでする気も実はない)。それでも若い頃のように山盛りチャーハンや特盛りつけ麺をほとんど飲み物のようにお…

バターコーヒー

以前とある講座に参加した際、講師の先生が数年前にヒットした一冊の本を紹介されていました。 シリコンバレー式 自分を変える最強の食事140キロ近い肥満状態から一念発起して食生活を根本から見直し、自らの身体を実験台にして様々な食材や食事を試した結果…

バビブベボナさん

異色のお菓子レシピ本です。著者である樋口正樹氏の愛猫で、フランス語の「ボナペティ(よい食欲を→召し上がれ)」から名づけられた「ボナさん」。そのお友達という設定で、「バビブベボ」から始まる名前のお菓子が次々に登場し、ボナさんと戯れ、その「交友…

「いきなり!ステーキ」の独特な位置づけ

ニューヨークに進出した「いきなり!ステーキ」が苦戦というこちらの記事、とても興味深かったです。finders.meアメリカという国は多種多様な民族・宗教・文化の集まりですから、食文化も一様には語れないのでしょうけど、多くのアメリカ人にとって牛肉が特…

小確幸につながる炊事の「ころあい」

若者の「袋麺離れ」が顕著……という記事を読みました。blogos.comインスタント麺のうち、カップ麺は売り上げを伸ばしているのに対し、袋麺は「麺を茹でたり鍋や器を用意したりと調理に時間と手間がかか」ることに「特に若い人たちは不便さを感じて」おり、各…

牡蠣フライの思い出

先週この記事を拝見して、週末は絶対に牡蠣フライを揚げよう! と思いました。www.asahi.comスーパーに行くと牡蠣は「加熱用」と「生食用」の二つが売られていて、かつて私は、鮮度がいい方が「生食用」だと思って、いつもこちらで牡蠣フライを作っていたの…

太るための“吃得精”

朝一番の授業は9:10に始まるんですが、留学生のみなさんはたいがいぎりぎりまで朝食を食べています。特にアジア圏の留学生のみなさんは、お国でも手軽な外食文化が発達していて自宅で朝食をとることが少ないからか、ほとんどの人がコンビニやファストフード…

理屈だけではない何か

食材にこだわって盛り付けにもこだわって、とっても「凝りまくり」なんだけど、あまりおいしくない料理ってありますよね。昨年だったか、『マツコの知らない世界』の「たらこパスタ」がテーマだった回で、最高級たらこをはじめ、最高級パスタ、最高級のり、…

あと20年しかない

最近「あと20年しかない」とよく思います。自分の人生があと20年しか残っていないという意味です。知人や友人にそう言うと、「年明け早々、ネガティブなことを……」とか「言霊ってこともあるから、よしてよ」などとたしなめられるのですが、いえ、これはネガ…

ごくごくシンプルな「ワインの選びかた」

年末に都内某所のビストロで忘年会をやったのですが、「ワイン、分からないから選んで~」と言われました。注文した料理を念頭にワインリストを見ながら選ぶ、あるいは「宅飲み」用に選ぶのは楽しいものですが、ワインの知識がないと戸惑っちゃいますよね。…

しまじまの旅 たびたびの旅 85 ……旦過市場

北九州市は小倉北区の「旦過(たんが)市場」に行ってきました。ふだん人混みは苦手だといいながら、こういう古くからの市場を見て回るのは国内外を問わず大好きです。 魚介類が新鮮です。年末で、マグロとブリとフグばかりが目立つ印象ですが。間口が1.5mく…

しまじまの旅 たびたびの旅 84 ……門司港の天麩羅屋さんと焼き芋屋さん

帰省するときはいつもスターフライヤーを使っているのですが、この十月から北九州・台湾間へ就航したのを記念してか、機内のビデオ放送で北九州観光の特別番組をやっていました。歌手のジュディ・オング(翁倩玉)氏が案内する、中文字幕つきの門司港近辺ガ…

しまじまの旅 たびたびの旅 83 ……薄味のとんこつに癒やされる

年末の帰省ということで、北九州市にやってきました。帰省でいちばん楽しみなのは家族に会うこともさることながら、本場のとんこつラーメンを食べることです。今回も北九州空港から実家に向かう途中で、もうお目当ての一軒に寄ってしまいました。帰省して食…

干し鱈とジャガイモのグラタン

Amazonで「干し鱈」を買いました。開いた鱈を塩漬けにして乾燥させたもので、韓国料理で使われる「プゴ」(でしたっけ?)とかポルトガル料理で使われる「バカリャウ」などが有名ですが、日本でも作られているんですね。こちらは北海道産で、半生っぽい感じ…

おいしいプロテインをさがして

ジムに通い出してから、筋トレのあとにプロテインを飲むようになりました。ジムで100円出すと、トレーナーさんがシェーカーで作ってくれるのです。ずいぶん昔にもジムに通っていた頃があって、その頃にもプロテインを飲んでいたのですが、当時はプロテインっ…

チョップドサラダ

先日の夜八時半頃、トレーニングの帰りに何やら怪しげなお店の前を通りかかりました。 https://www.crisp.co.jp/飲食店みたいですけど、かなり無機質な空間。表にあった小さな立て看板によると、サラダのみを作って販売しているお店のようです。うちでは私が…

微熱山丘のりんごケーキ

いつもトレーニングに通っているジムへ行く途中に、材木をまるでかぎ針編みのように組み合わせたような奇妙な外観の建物があります。外国から見えた建築ファンと思しき方々がよく写真を撮っているこの建物、台湾の“鳳梨酥(パイナップルケーキ)”で有名な「…

酸菜我愛你

昨年辺りから学校の裏手に登場したお弁当屋さん、電気店みたいな外観が不思議ですけど、売られているお弁当はかなり“地道(本場っぽい)”な味で、お昼休みには華人留学生が殺到しています。[’’]華人留学生から、学校の裏手にすごい「お弁当屋台」が出現との…

健康じゃないと死ぬ

仕事のある日は昼食を食べず、一日二食にしてずいぶん経ちました。十年ほど前から、昼食を食べると夕方まで「膨満感」が続き、身体がだるくて重くて仕事に差し支えるほどになり、思い切って昼食を抜いてみたところ、非常に爽快だったのでいまに至っています…