インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

お店のご主人の「指導」がやるせない

先日、私の誕生日祝いということで、細君と二人で地元のお寿司屋さんに行きました。銀座とか青山とか、そういうところのお寿司屋さんではないので気さくな雰囲気ですが、それでもお値段は我々にとってはなかなかにインパクトがある、まあどちらかと言えば高…

思いがけずかなった墓参

今年の二月に、こんなエントリを書きました。昔とてもお世話になった、今は亡き画家ご夫婦の思い出です。qianchong.hatenablog.com「先生の墓所も知らない私のささやかな夢は、いつかアッシジに行ってこの風景を探し出し、そこで受験時の『背叛』をおわびし…

カルト宗教信じてました。

たもさん氏のマンガ『カルト宗教信じてました。』を読みました。「エホバの証人」に翻弄された日々と、カルト宗教から決別するまでのいきさつ、その後の気持ちを描いた「体験系マンガ」。ネットで見つけてすぐにKindleで読みましたが、私も小学生の頃から母…

しまじまの旅 たびたびの旅 番外篇 ……ヘラヘラ・マガジン

美術を学んでいた学生時代、大きく影響を受けた本があります。岩田健三郎氏の『ヘラヘラ・マガジン』です。どこで買ったのかも覚えていませんが、偶然手にしたその本にはとても衝撃を受けました。なにせこの本、表紙から裏表紙まで、カバーやカバーの袖、見…

しまじまの旅 たびたびの旅 30 ……スーパーの棚にフェティシズムを感じる

むかしもいまも、スーパーマーケットが大好きです。あの見渡す限り野菜や肉や魚や食料品などが並んでいる光景を見ると、アドレナリンが分泌されるのが分かります。書店の大きな本棚を目の前にした時の興奮と通じるものがあります。特に買いたいとか、食べた…

代喜先生夫妻のこと

小学生の頃、土曜日の午後に絵を習っていました。今となってはちょっと信じられない感じがしますが、当時の小学校は土曜日も「半ドン」で授業がありました。給食は出ないので、授業が終わって家に帰り、お昼を食べてからバスに乗って、駅前の団地の公民館で…

渋谷駅に『明日の神話』はやめてほしかった

所用で渋谷に行き、JRから京王井の頭線に乗り換えようと歩いていたら、連絡通路の壁面いっぱいに岡本太郎の『明日の神話』という壁画が設置されていました。ああ、ニュースでやっていたのはこれですね。 渋谷への招致活動をされていた方には申し訳ないんです…

晉唐法書名蹟展

小學生さんからの情報によると、台湾の故宮博物院で王羲之の名品が一挙五点も公開だそう。 http://www.npm.gov.tw/exh97/chintang/index.html 見に行きたいけど、会期が短すぎます……。 仕方がないので、このウェブサイトにある巨大写真*1をコピー→トリミング…

井上雄彦 最後のマンガ展

展覧会なのに鑑賞日時を指定したチケット。数十人ずつ数分おきに場内に招き入れる入場制限。まるで演劇の公演を見に来たみたいだ。 かなり型破りなこの展覧会は、美術館まるごと一つが一本のストーリーになったマンガ作品。いやあ、すごかった。ネタバレにな…

銅版画

美術作品をネット通販しているサイトを見つけた。藤田嗣治の猫の絵まで売られていて「欲しい!」と思ったが、780万円だって。失礼しました。 このサイトに、小学生の頃絵を教わっていた先生の版画が出品されていて驚く。 若い頃、夫婦でイタリアを旅しながら…

こんな中国語講師は××だ!

……古い?

ベン・シャーン展

私用で埼玉県に行く用事があって、中途半端に時間が余ったので北浦和にある埼玉県立美術館へベン・シャーン展を見に行った。ベン・シャーンは好きな画家の一人だ。今回の展覧会はペン画や挿絵などを中心にした小規模なもので、私の好きなテンペラやグァッシ…

背伸びした仕事

知人からイラストを描いてくれと頼まれた。音楽教室の発表会で、会場の壁を飾るのだそうだ。もう何年も、いや十何年も絵など描いていないからと辞退しかけるが、昔からお世話になってばかりの方だし、こんな時くらいしかお礼ができないので結局引き受けるこ…

例の風刺画

『萬晩報*1』というメルマガをずいぶん昔からとっている。普段はごめんなさい、あまりまじめに読んでいないのだけれど、昨日送られてきた『ムハンマド風刺漫画をめぐる紛争』は、この件が分かりやすくまとめられていてとても参考になった。ドイツ在住のジャ…

書の至宝

東京国立博物館で開催されている。大陸と日本の書の名品が一堂に会すという、すごい展覧会だ。 http://www.asahi.com/sho/ 何がすごいって、王羲之の『喪乱帖』『蘭亭序』・歐陽詢の『九成宮醴泉銘』のような、門外漢の私でも名前だけは知っている名品を始め…

ぱあま?

なんかもーなされるがまま。 カッコいいおねえさんやおにいさんに髪洗ってもらうのも、けっこう気疲れする。 だからって気疲れしない床屋さんに行くと、たいがい「レギュラー」の背の高いほうみたいにされちゃうからいや。

何系?

結論。みんなテキトーにものを言っている。 でも、少なくとも北方系でないことだけは確かなよう。

しかたがないけれど。

「日がな」じゃなくて「日がな一日」だった……。まあ都会に暮らしているんだから、多少の音はしかたがないんだけれど。今はもう慣れてしまって「あ、この曲はえーと」と曲あてをする余裕が出てきた。 それにしても商店街はどうしてこういうラインナップの曲を…

餃子会

正確には友人の友人のダンナさんが英国人。このご夫婦はなんとウチのすぐそばに住んでいる(というか私が最近引っ越してきたんだけれども)ことがこのたび判明、そのお隣の台湾人女性と日本人男性のご夫婦もお誘いし、そこに友人と私が加わって合計六人でホ…

懺悔。

一番痛い思い出のひとつ(まだ他にもある)。日本側は「台湾には日本語がそのまま使われている単語が多いから『隅肉』もそのたぐいだと思った」、台湾側は「よくわかんなかったけど、パワーポイントの図があったから“填角焊”のことだとわかった」……って。ご…

アナウンス教室

生徒のほとんどがアナウンサー志望で、中にはNHKの内定をもらっている人も数名。みなさん若いのにとても大人びた感じ。自分の学生時代をふり返ると、とても信じられない。 先生の話によると、NHKの新人アナウンサーには、言葉の訓練や発声練習など身体トレー…

この店は危険だ

今日の夕飯はポトフに決定。 カシスマスタードってピンク色のマスタードなんだよ。なんて魅力的なんだ。カルディ――この店はあまりに危険だ。近寄るのは週に一回くらいに抑えておかないと。